皮膚の一部が赤く盛り上がり、フケがポロポロ落ちるのが特徴です。こどもでは、発疹が軽く、アトピー性皮膚炎や湿疹と間違われているケースが多いのが特徴です。特に、こどもでは耳の周囲や首に特徴的な発疹がでます。小児乾癬の認知度は皮膚科医の中でも低く、正確な診断と治療が重要です。院長は京都府立医科大学皮膚科勤務時に小児科と一緒に小児乾癬・乾癬性関節炎の治療を多数経験し、学会発表も多数行ってきました。また新しい薬がどんどん出てきていますので、大きな病院と連携しながら治療を行っていきます。