高槻市の皮膚科、まこと皮ふ科です。
阪急高槻市駅目の前、バス停目の前です。
佐伯ちずさんという美容家をご存じだろうか。
「顔を洗うのをおやめなさい」という書籍が有名な方です。
私の外来では「身体を洗うのをおやめなさい」と患者さんにお伝えしています。
洗うのは、頭、脇、股、足です。
それ以外の皮脂が少ない部位は石鹸(ボディーソープ)で洗う必要はありません、と
お伝えしています。
というのも、洗いすぎな方が多いです。
清潔好きの日本人の特徴なのか、毎日毎日タオルでゴシゴシしすぎて
皮脂が落ちすぎて乾燥肌になっている状態です。
まず、皮脂は皮膚にとって必要なものです。
過剰な皮脂は落とす必要がありますが、においがあるものでもありません。
アポクリンというフェロモン腺は脇、股に存在するので、それ以外の部位からは
においは基本的にでません。
汗が分解されてにおいが出ることはあります。
少年の靴下が臭いというのは典型で、足の裏にはアポクリン腺はないので
エクリン腺という腺から出た汗です。
エクリン腺から出る汗は運動したら出る汗、手のひら足の裏の汗です。
特に子供さんで乾燥肌がある場合には洗う必要はありません。
洗うのをやめるだけで痒みがましになったりしますよ。
ゴシゴシ洗うのが正義!みたいな風潮がありますが
私は真逆です。湯船につかるのは良いですよ。リラックスしますしね。
生活の中でお金がかからず改善できることがあります。