高槻市の皮膚科、まこと皮ふ科です。
阪急高槻市駅目の前、バス停目の前です。
ニキビ治療において外用剤でなかなかよくならない場合に漢方を使います。漢方は体質に応じて種類を選ぶので、体質と薬が合えばばっちり効きます。
簡単に例えると、中高生男子に出す漢方と、大人女子に出す漢方は違います。
女性に漢方を出す場合には2種類から考えます。
十味敗毒湯は初期で比較的、軽度な皮膚炎に使用され、慢性化している長引くニキビには向かないとされています。
桂枝茯苓丸は月経前にニキビができる方に向いているとされています。
男子に使う漢方は3種類です。
清上防風湯は比較的体力のある人の顔面および頭部の発疹で発赤の強いもの、化膿しているものなどに効果が出ます。
荊芥連翹湯は炎症を伴うニキビと炎症を伴わないニキビの両方に対する効果が認められています。
耳鼻科の病気では蓄膿症(ちくのうしょう)・慢性鼻炎(まんせいびえん)・慢性扁桃炎(まんせいへんとうえん)の治療に適しています。
黄連解毒湯は比較的体力があり、のぼせぎみで、イライラする傾向があるような人に向く薬です。
ニキビ治療のスタートラインは外用剤になりますが、外用剤の効果が出るには1-3か月かかることもあるので、ニキビ跡になってしまうことが懸念されます。
できるだけ早くニキビを治したい、ニキビ跡にしたくないという方には漢方を用いたり、保険適応外の内服薬を処方することがあります。