大阪・高槻市の皮膚科・小児皮膚科・美容外科・美容皮膚科の
まこと皮ふ科です。
阪急高槻市駅目の前、バス停目の前です。
クマ取りの方法はたくさんある
目の下のふくらみ・たるみを「クマ」と呼びます。
正確には「眼窩脂肪」という脂肪が飛び出している状態です。
眼窩脂肪はもともと目を保護する役割があります。重力と加齢により下に下がっている状態が「クマ」です。
クマが大きいと皮膚のたるみが悪化します。
眼窩脂肪を取るクマ取りは危険?!
世の中でクマ取りといえば、脂肪を取り出す方法です。
YoutubeやTikTokで脂肪を目の上に置いて、「これだけ取れました!」とアピールしているドクターもいますが
明らかに取りすぎです。
クマ(眼窩脂肪)が飛び出ている状態の方は、クマの下に凹みが一緒にある方がほとんどで
クマを取ると凹みが残ります。半年後からクマを取った部位がさらに凹みます。
取りすぎると目の位置が変わり、物が二重に見える複視という状態になったりもします。
裏ハムラ法は眼窩脂肪は取らずにずらす方法
裏ハムラ法では眼窩脂肪を取らずにクマの下のへこみにずらす方法です。
ふくらみも凹みも改善するので一石二鳥です。
さらに、傷が瞼の裏側だけですので当日からメイクも可能です。
腫れも少ないです。
では裏ハムラ法が一番じゃないの?って思いますよね。
そうなんですが、裏ハムラ法は手術中の視野が狭いので難しい手術です。
新人の美容外科医ができる手術ではありません。
大手の美容外科でも、4年目以降じゃないとやってはいけないなどのルールがある手術方法です。
和田院長は裏ハムラの件数が多い
他院の医師の手術件数は調べようがありませんので言及できませんが
院長の和田は4月まで所属していた国内最大の美容グループの湘南美容クリニックで
多くのクマ取りを担当してきました。
裏ハムラ法の症例件数では2023年上半期で関西で1位の症例数でした。
手術を受ける際にはきちんとした技術と経験がある医師に執刀してもらいましょう。
ちなみに、皮膚のたるみを切る切開ハムラ法の症例数では2024年上半期で関西1位の症例数でした。