

シミ治療美容外科・美容皮膚科
シミとメラニン色素の
関係
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メラニン色素とは

肌の色は人種によって異なり、ヒトの肌の色を決める物質がメラニンという色素です。
メラニンには2種類あり、ユーメラニン=黒、フェオメラニン=黄色です。ちなみに、髪の毛の色や眉毛の色、目の色もメラニンで出来上がっています。メラニンを作る細胞がメラノサイトという色素細胞で、メラノサイトとメラニンは表皮に存在しています。
ユーメラニンは黒人、フェオメラニンは白人、その中間が黄色人種です。 -
メラニンが増える原因
メラニンが増える状況は2つあります。
一つは紫外線、もう一つは炎症です。紫外線によってメラニンが増えた状態が日焼けです。紫外線が当たった部位にメラニンが沈着します。
もう一つの炎症はニキビが治った後や、やけどが治った後に茶色くなるもので、炎症後色素沈着と言います。
紫外線や炎症で生じたメラニンは皮膚のターンオーバーで数か月かけて自然に排出され薄くなります。 -
シミとそばかすの違い

若いころに浴びた紫外線の影響で10年後や20年後に肌に茶色く斑点ができるもの、それがシミです。シミは丸に近い形にでき、大きさはさまざまです。そのシミの成分もメラニンです。一方、そばかすというのは小学生くらいの年齢からホホや鼻にできるシミです。これはそばかすの遺伝子を持っている方にできるもので、多くの場合親から遺伝子を引き継いでいるせいです。
ではなぜ若いころに浴びた紫外線の影響が後々出てくるのか。
それは真皮の老化です。老化した細胞から炎症性サイトカインという物質が出ており、そのせいでメラノサイトがメラニンを作ります。
シミに対する
レーザー治療

表皮にたまったメラニンを壊すことができるのがレーザー治療です。茶色に反応するレーザーをシミに当てることでメラニンが破壊されますが、正確に説明するとメラニンを持っている表皮細胞が破壊され皮膚が死にます。表皮細胞が死んだあと、かさぶたになり、かさぶたが剥がれる時にメラニンも一緒に剥がれる仕組みです。簡単に言うと火傷に近い状態です。
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一つひとつのシミにシミ取りレーザー治療(シミ取りスポット・ピコスポット)
レーザーを当てる際にシミ一つひとつに当てていくのか、顔全体に当てていくのかで方法が異なります。シミの一つひとつにレーザーを当てていくのが「シミ取りレーザー=シミ取りスポット」です。
レーザーを当てたシミの部位が1週間~10日程度でかさぶたになり剥がれていきます。かさぶたが剥がれたあとは薄いピンク色の肌になっていることが多いです。
レーザー機器・ピコシュアについてはこちらレーザーでシミはどのくらい取れる?
シミ取りレーザーで取れる確率はうまくいって7割程度です。確率が低い場合は5割程度です。みなさんは「しみ取りレーザー」と聞くとシミすべてが取れるとイメージされると思いますが、実際にレーザーを当ててみると取れないものもあります。そしてレーザーを当てて変化がないもの、レーザー照射後に再度茶色くなってくるものもあります。先ほどレーザーは火傷だといいましたが、まさにそれで、一度シミが剥がれたのに再度茶色くなるものが、炎症後色素沈着です。炎症後に茶色くなったものは自然に薄くなるので3か月~6か月程度待つ必要があります。
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施術例(ピコスポット)
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施術前
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直後
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2週間後
- 施術名
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ピコスポット(シミ取り)
- 内容
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ピコ秒(1兆分の1秒)という非常に短い照射時間のレーザーを用いて、シミの原因となるメラニン色素を細かく破壊し、体外への排出を促す治療です。
- 料金
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14,000円(税込み・5個まで)
- 考えられる副作用
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赤み、かさぶた、炎症後色素沈着、色素脱失、水ぶくれなどが生じることがあります。
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顔全体のシミに光治療(IPL治療・ノーリス)
しみ取りレーザーは茶色に反応する単一波長を出すことができる機械ですが、 光治療という別の治療機械もあります。光治療はたくさんの波長が機械から出ます。その波長の中に、茶色に反応する波長や赤色に反応する波長、コラーゲンを作る波長などが含まれるので、シミに対する効果以外の効果も得られます。
当院ではノーリスという治療機があり400~950nmの波長の光を出す機械です。ノーリスではシミ一つひとつに当てるのではなく、顔全体に光を当てます。前出のようにシミや赤み、肌の張りなどの複数のお悩みに対応ができる機械です。細かいシミが多い方やそばかすの方には良い適応です。 ノーリスの特徴に赤みに強いというのがあります。鼻横の血管拡張や酒さなどの赤ら顔にもノーリスはよく反応します。
光治療機器(ノーリス)についてはこちら-
施術例(シミ・ノーリス1回)
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施術前
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1ヶ月後
- 施術名
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光治療(IPL治療・ノーリス)
- 内容
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IPL(Intense Pulsed Light)という幅広い波長の光を肌に照射し、シミ・そばかすの原因となるメラニンに反応させて改善を図る治療です。肌全体に作用するため、シミだけでなくくすみや赤ら顔、肌質改善などにも効果が期待されます。
- 料金
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22,000円(税込み・顔全体)
- 考えられる副作用
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赤み、ほてり、かさぶた、色素沈着、水ぶくれなどが生じることがあります。
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施術例(シミ・ノーリス1回)
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施術前
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1ヶ月後
- 施術名
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光治療(IPL治療・ノーリス)
- 内容
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IPL(Intense Pulsed Light)という幅広い波長の光を肌に照射し、シミ・そばかすの原因となるメラニンに反応させて改善を図る治療です。肌全体に作用するため、シミだけでなくくすみや赤ら顔、肌質改善などにも効果が期待されます。
- 料金
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22,000円(税込み・顔全体)
- 考えられる副作用
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赤み、ほてり、かさぶた、色素沈着、水ぶくれなどが生じることがあります。
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くすみ・肝斑治療(ピコトーニング等)
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くすみ・肝斑とは
しみは丸に近い形になりますが、変な形に肌が茶色くなるものが「くすみ」です。
両頬に三角形やバナナの形のようにできるくすみのことを「肝斑」と言います。肝斑の原因は諸説ありますが、慢性的な「こする刺激による色素沈着」と考えています。肝斑の形はさまざまで、女性のみならず男性にもできますし、ニューハーフの方にもできます。肌をこする向き、つまり洗顔やクレンジング、タオルで顔を拭く向きによって肝斑の形はひとそれぞれです。
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「こする刺激」が肝斑になる
仕組み
メラニンは表皮にあるものですが、肝斑部位ではメラニンが真皮に落ちています。表皮と真皮の間には基底膜という線維があるのですが、その基底膜が壊れておりメラニンが真皮に落ちてしまいます。メラニンが真皮に落ち、真皮ではリンパ球による炎症が起き、再度メラニンが作られる負のループに陥ります。負のループの最初のきっかけは「擦ること」です。ですので、擦ることを止めない限りどんな肝斑治療を行っても意味がありません。すぐにできるのが『化粧をやめること』です。化粧をやめればクレンジングをしなくてよいので擦りませんね。現実にはなかなか難しいので、クレンジングの種類を変える、クレンジングの方法を変えるなどが必要ですね。
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肝斑に対する、
トラネキサム酸の役割
炎症を止めるのはトラネキサム酸という飲み薬です。トラネキサム酸は抗炎症効果がありますので炎症を抑えて次にメラニンが作られるのを止める薬です。すでに皮膚に溜まっているメラニンを分解する効果はありませんが、次に作られるのを止めることで徐々に肝斑が薄くなる効果があります。
「トラネキサム酸は血栓を作るの?」と聞かれることが多いですが、トラネキサム酸の効果は抗血栓溶解作用です。トラネキサム酸によって血栓が解けなくなるのです。なので、今血栓がある人がトラネキサム酸を飲むと血栓が解けないので、血栓が飛んで行って塞栓を起こす、というものです。具体的には静脈瘤がある方、抗リン脂質抗体症候群の方などはトラネキサム酸を飲めません。
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肝斑部位のメラニンを減らすには
肝斑部位の皮膚に溜まっているメラニンを減らすにはトーニング治療を行います。当院ではピコトーニングを受けることができ、ピコシュアという機械を使います。ピコトーニングでは回数が必要になってきますがピコシュアでは回数が少なくて済みます。肝斑のみならずシミも薄くなるので一石二鳥です。
レーザー機器・ピコシュアについては
こちら ピコトーニングとレーザートーニングの
違い -
肝斑に光治療をしてはいけない?シミと肝斑の両方を治療したい時
さて、肝斑のある方に光治療=IPL治療はダメと聞いたことがある方もいらっしゃいますね。光治療が絶対にダメなのではなくて、光治療を続けていると肝斑が濃くなりますが、院長の経験では光治療を4-5回続けていると肝斑が濃くなってきます。逆に言うと2-3回の光治療では肝斑が濃くなることはありませんので回数を少なくして当てるのはリスクを下げてシミ治療ができます。ただし、やはりリスクとしてはあるので、シミと肝斑がある方にはトーニング治療を受けていただき、最後に残ったシミをピコスポットで取ることをお勧めします。
肝斑の濃さや分布によってそれぞれ治療方針は異なりますのでカウンセリングでご相談ください。
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施術例(肝斑・ピコトーニング1回)
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施術前
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1ヶ月後
- 施術名
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ピコトーニング
- 内容
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ピコレーザーを低出力で均一に照射し、肌に負担を抑えながらメラニンを少しずつ分解していく治療です。肝斑やくすみ、色むらなどの改善を目的として複数回の施術を行うことが一般的です。
- 料金
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11,000円(税込み・顔全体)
- 考えられる副作用
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赤み、ヒリヒリ感、乾燥、色素沈着、まれに色素脱失などが生じることがあります。
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